〈技術士 1次試験〉R元年・33問目 工程管理

今日は技術士1次試験のR元年の問題。

33問目の工程管理の問題を解いていくことにする。

 

過去問は下記のHPから取得できる。

「公益社団法人 日本技術士会」過去問 第一次試験 令和元年度 建設部門

 

 

 

選択肢➀ CPM法

 

ネットワーク式工程表であるクリティカルパス法。

クリティカルパスメソッドの略。

 

バーチャートとクリティカルパスは超有名。

実際の現場ではバーチャートが多いけど。

やっぱりバーチャートの方が見やすい。

ただ、クリティカルパス法の方が理論的に最短工程を示している。

建設現場は少しでも早く竣工して引き渡すのが絶対の世界だから、工程管理をPCM法でやるべきなんだろう。

 

さて、クリティカルパスとは何か?

これは、作業開始から作業終了までの最長日数の経路のこと。

と、同時に最短工程を表している。

最長日数の経路は最短日数と同じ。少し表現が難しい。

同時並行でできる作業は同時に行うとすると、長い経路と短い経路ができる。

この場合、長い経路の方につなぐように、次の工程をつないでいく。

すると、その時の最長日数の経路が最短工程を表すことになる。

 

どんなに、順番を入れ替えしてやり繰りしても、最低でも〇〇日は必要、というのは、必要な工程を全部取り入れている、漏れがない、ということ。

それは、同時に順番をやり繰りして最短日数を考えているうえでの話。

なので、最低限必要な工程を全部、詰め込んだ上での、段取りを徹底的に考え抜いた最短の日数。というイメージ。

そこには、時間だけではなくコストも考慮している。もちろん。

コストが最低になるような最短工期を目指す、ということ。

 

なので、選択肢の文のとおり、時間と費用に着目。

工事費用が最低となるような工期を探す。

ちなみに、クリティカルパスは最長経路であるので、クリティカルパス上にない作業で遅れが出ても全体スケジュールには影響しない。

 

 

 

選択肢② ネットワーク式工程表

 

ネットワーク式工程表なのでCPM法のこと。

数多くの作業の中で、どの作業が全体を強く支配し、時間的に余裕のない経路(クリティカルパス)かを確認するための手法。

 

 

 

選択肢③ 横線式工程表

 

バーチャートである。選択肢の文のとおり。

横軸に日数をとるので各作業の所要日数は分かる。

各作業間の関連は分かる。

分からないのは、工期に影響する作業がどれなのか、ということ。

 

 

 

選択肢④ 作業可能日数

 

定休日の他、降水日数、積雪日数、日照時間を考慮する。

日照時間も考慮するのか・・・どう影響するのか不明だけど、まあ、そういうものとして覚えるしかない。

 

 

 

選択肢⑤ 工程と原価

 

一般論として工事が早く終了すれば、それだけ機械のレンタル料から現場事務所の管理費など、もろもろの経費が浮く。

しかし、いわゆる突貫工事となると、スピード至上主義となると、金に糸目は付けない、という状態になるので、コストはかかる。

まあ、当たり前のこと。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

CAPTCHA