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		子供の学校が5月明けまで休みだけど、勉強はどうするのだろう?
特に小中学校の場合、義務教育だし憲法に定められているし、今年は学習過程が終わりませんでした、なのでテストもしませんから大丈夫です、とはならないはず。
どこかで一気に授業が進むと思う。
仮にこのまま5月に入り授業が再開したとしても、結局、集団免疫はない状態、ワクチンも特効薬もない状態、すると経済活動が始まったら、また自粛の再要請があるだろう。
なんだかんだ言って、結局学校の授業は今年は3カ月とか4カ月くらいしかないかもしれない。
そうなると、恐ろしいスピードで授業は進む、もうそれは、かたち上、学習過程は終了しました、という体裁をとるためだけのもの。
今のところ宿題もでてないし。
まあ、授業もやってないから宿題を出せないのだろうけど。
それが出来たら、もう先生いらなくなるわけで。
なので、ここは教科書トレーニングなんかを買って、コツコツと予習のような感じで、自力で学習していくしかない。
 
 
どこかで、オンライン授業が始まるかもしれないけど、今、その環境がないからどうなるんだろう。
授業の録画もないだろうし。
パソコンない人、Wi-Fi環境がない人への対応などもあるから今の状況では無理。
 
少しアナログ的だけど、今ぼくが考えられる緊急的な方法は、先生が無観客授業をしてそれを撮ってDVD化して、生徒全員にそのDVDを郵送する。
本当はオンラインでやりたいし、Zoomとか使って生徒に質問させたり、当てて答えさせたりするのが理想だけど、先生もZoom使えないだろうし、生徒も使えない。
そもそもそのソフトを学校は今年度の予算措置をしていないから、今の段階では購入できないだろうし。
 
 
DVDの郵送ができたとしても、体育や音楽は難しい。
美術や技術家庭科は何とか宿題提出で可能だけど。
そうなると音楽はリコーダーなんかを練習させて、授業ができるときにいきなり本番テスト、という感じ。体育は球技は自宅練習は難しいから、持久走のような個人でできる基礎体力的なことを自己申告制にして確認する。
 
後は、通常の授業態度は評価しづらいから、期末テストで内申をつけるしかないと思われる。
中学校の内申は高校受験のときに大きなウェイトを占めるから、あまり適当にはされたくないのだけど。
そうなると、本当に入試の受験一発勝負になる。でも、来年の3月も冬場なので、ワクチンや特効薬がなければ、最悪試験ができない事態になるかもしれない。
緊急事態宣言が出されていない地域の場合、席の間隔を広めにとって実行できるかもしれないけど、緊急事態宣言が出されている場合、試験はできるのかな?
でも、まずは授業をどうするか考えなければいけない。
学校の先生も今、熱心に議論されていると思うけど。
ゆくゆくは全ての小中高校でオンライン授業になるだろう。大学などは既になっているそうだから。
 
 
まっ、今回、ぼくはひとまずDVD配送での授業しか、速やかにやる手段はないと思うけど。
確かに、それなりの量のDVDになるし、郵送頻度もかなりの量になるけど、応急的に文科省のカリキュラムをこなすには、他に方法が思い浮かばない。
DVDで何時間分の授業になるだろう。
結構、一人の生徒にDVD何十枚にもなりそうだけど。
自前で作る時間がなければ、東進とか河合塾でやってるビデオ講座を購入すれば良いと思う。
きっと、生活全般を見なきゃいけない公立の先生より、受験に特化したプロの塾講師の授業の方が成績も伸びるだろうし、ランク分けしてあり、個人で選べるようにすればなお良い。
すると、今後気になるのが、じゃ、生活全般は誰が見るのか?学校は受験教科を学ぶだけでなく集団生活なども学ぶのだ、というもの。
まだまだ課題は多い。
			 
	
	
	
		 
        
		            
	 
    
	    
		
	 
	
	
 
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